東京都・南町にある専門学校。
慶明大学医学部附属病院が運営する看護学校で、毎年多くの看護師を輩出している。
1.建学精神
慶びをもって明朗に
2.設立種
私立(男女共学)
3.学部・学科
看護学科(昼3年、夜2年(准看護師資格保有者に限る))
保健学科(1年(看護師資格保有者に限る))
助産学科(女子のみ。1年(看護師資格保有者に限る))
4.学校生活
(1)制服
なし
(2)学習内容
看護学科:幅広い看護実習を行い、看護師に必要な能力を身に着ける。卒業後は看護師として各病院やクリニックに勤務するほか、併設する慶明大学・看護学部の3年次編入も可能(昼間部の学生のみ)。
保健学科:保健師に必要な能力を身に着ける。卒業後は保健所や役所の保健福祉課、企業の健康管理室に勤務する。
助産学科:助産師に必要な能力を身に着ける。卒業後は助産師として、病院の産婦人科、産婦人科クリニックに勤務、助産院に勤務または開業をする。
看護学科の夜間部は以前は正看護師を希望する勤労学生も受け入れていたが、慶明大学・看護学部の開校に伴い、准看護師資格保有者のみ対象になった。
他の短大や看護学校が大学に改組と同時に廃校にし、大学教育にシフトするなか、慶明大学・看護学部(4年制)の開校後もこの学校はいまだに残っている。慶明大学では看護師等の育成を大学教育にシフトをして、この学校を廃校にしようと計画をしていたが、卒業生や看護学校を希望する受験生・保護者からの反発で、頓挫になってしまい、大学の看護学部と看護学校が同居する状態になっている。理由は他の大学を卒業した学生や社会人からの入学が多いことや、准看護師の人員を解消することなどあらゆる問題が起こっているためである。現在、大学看護学部の学生は高校を卒業した現役学生(浪人生も含む)が半数以上を占めているが、看護学校では他大学卒の学生や社会人(会社員やフリーターなど)が半数を占めている。高校を卒業した現役学生でも看護学校に入学する者もいる。
(3)昼食
専用の学食はなく、慶明大学・南町キャンパス(医学部・歯学部・薬学部・看護学部)内にある学食が利用できる。
(4)クラブ活動
看護学校自体にクラブ活動はなく、慶明大学の各サークルに入ることができる。
(5)資格取得
看護学科:看護師
保健学科:保健師
助産学科:助産師
(6)併設校・併設施設
慶明大学附属小学校・中学校・高校、慶明大学附属幼稚園、慶明大学、慶明大学附属病院、慶明大学附属デンタルクリニック、慶明大学附属はこね病院、慶明大学附属浜松病院、慶明大学附属薬用植物園、慶明大学附属生産工学センター
5.在学中の梅の実学園メンバー
(東町支部・東町チーム)真木子(助産学科1年(梅実中央病院・看護師))
(西町支部・西町チーム)真麻(看護学科(昼間部)2年)
6.卒業した梅の実学園メンバー
*これはまだ書きかけです。