東京都・北町にある聴覚支援学校(聾(聾唖)学校)。
聴覚障がい児を対象にした学校で、毎年多くの卒業生を輩出している。
1.建学精神
自立・協調・勤勉
2.設立種
公立
*学区は都内全域
3.学部・学科
なし(幼稚部から高等部までの一貫教育)
4.学校生活
(1)制服
幼稚部:基本的にはないが、授業中はスモッグを着用する。カバンは指定の幼稚園かばん。
小学部:なし。かばんはランドセル(色は自由)。
中学部・高等部:なし。かばんも自由(ただし、学生らしい華美でないもの)。
(2)学習内容
学習内容自体は一般の公立校と同じ。高等部は普通科と同様の授業を行う。
聴覚障がい児が対象の学校で、授業は手話を使用したやり取りを行う。手話ができない生徒がいる場合は実習助手が筆談を行っている。コンピュータを使った教育も積極的に行っている。図書館は図書自体は普通の学校と同じだが、視聴覚資料は字幕を用いた映像DVD・ブルーレイはあるが、音楽CDはない。
高等部を卒業した生徒は大学や専門学校に進学。身体障がい児の中では大学等の進学者が多く、就職は少ない。ただ、就職をする生徒も多く、企業に就職したり、障がい者作業所で訓練を受ける卒業生もいる。コンピュータを使った在宅の仕事をしたり、美術の分野で仕事をする卒業生も若干いる。
(3)昼食
給食(センター方式)
*幼稚部から高等部まで全生徒に提供
(4)クラブ活動
軟式野球、バスケットボール、バレーボール、ソフトテニス、美術、理科研究など
*小学部5~6年の児童と中学部・高等部の生徒が参加(自由参加)。
(5)委員会活動
学級委員・美化委員・体育委員・風紀委員(中高のみ)・保健委員・掲示委員・給食委員・図書委員
*小学部5~6年の児童及び中学部・高等部の生徒の一部が選出。
(6)校則
普通
5.在学中の梅の実学園メンバー
なし
6.卒業した梅の実学園メンバー
*これはまだ書きかけです。