（ウメペディア・梅の実学園大百科）（ウメペディア・梅の実学園大百科）
東京都・南町にある私立中学校・高校。
キリスト教主義教育を行っている女子中高一貫校で、多くの卒業生を輩出している。
１．建学精神
自立した女性の育成
２．設立種
私立（女子のみ）
３．学部・学科
中学校：なし
高校：普通科
４．学校生活
（1）制服
紺ブレザー（襟なし）、紺スカート、白ボウタイブラウス、黒ローファー、黒ストッキングまたはタイツ（春先は白ソックスも可能）（夏は白半袖ブラウスと水色太つりひも型ジャンパースカート、銀ブローチ（校章入り）、白ソックス）
かばんは学校指定の黒の革製バッグ。副かばんはビニール製の紺の手提げ袋。学校指定のかばん以外は禁止。
髪は前髪が目にかからない程度。ヘアアレンジは派手でない限り自由だが、髪をくくるゴム、リボン、髪留めは黒・茶・紺の3色を指定されている。パーマ・カラーは厳禁。
（2）学習内容
6年制の完全中高一貫教育を行う女子校で、高校からの外部募集は定員が不足していない限り行っていない。ただし、海外帰国子女の募集は行っている。
中学校は基礎学力の向上を徹底し、高校では幅広い選択科目を導入。中3からはフランス語を必修科目としている。
キリスト教（カトリック）による教育を行っており、朝夕の礼拝は全学年必修。中1から高2まではキリスト教の授業がある。1年を通じて、クリスマス会などのキリスト教関連のイベントがある。
都内私立女子校の中では校則が非常に厳しいことで有名で、男女交際は厳禁。生徒の父親や男兄弟といった男の親族と一緒に歩くだけでも禁止で、見つかると生徒も父親らも処分される。この学校の校長・理事長は女性で、教員らもすべて女性である。（ただし、用務員などは男性の職員が若干いる）
中学校の卒業生は全員青海女学院高校に進学（無試験）。高校の卒業生は国公立大学や私立大学、短大に進学。就職はなし。併設の大学はない。
（3）昼食
中高ともに弁当持参が原則だが、売店を完備していて、弁当やサンドイッチ、おにぎりなどを販売している。学食は設置していない。
（4）クラブ活動
運動部：バスケットボール、バレーボール、卓球、ソフトボール、テニス、陸上、剣道、ダンス、ラクロス、バドミントン、なぎなた
文化部：美術、マンドリン、オーケストラ、手芸、調理、茶道、華道、筝曲、演劇、ESS、文芸、理科、コーラス、まんが研究、新聞、放送、カトリック研究
＊中高ともに自由参加。
（5）委員会活動
学級委員・美化委員・体育委員・文化委員・風紀委員・学習委員・保健委員・図書委員
＊全校生徒の一部が選出。
（6）校則
非常に厳しい。通学のあいさつは行きは「おはようございます」、帰りは「ごきげんよう」を言わなければならないほか、学校の正門前で一礼をしなければならない。バイク・車の免許取得および所持は厳禁。アルバイトは芸能活動を含めて一切禁止。経済的理由でも禁止である（その場合は進路変更しなければならないほど、経済的支援がない。ただし、特待生で授業料が無料になっている生徒はこの限りではない）。生徒が妊娠した場合は即退学。
５．在学中の梅の実学園メンバー
（西町支部・南高チーム）江里（中学2年）、妙子（中学3年）
（中央町支部・中央チーム）絵里香（高校1年）
（中央町支部・中央北チーム）茉有子（中学3年）
（関東支部・神奈川みらいチーム）繭美（高校2年）
６．卒業した梅の実学園メンバー
＊これはまだ書きかけです。
