（ウメペディア・梅の実学園大百科）（ウメペディア・梅の実学園大百科）
東京都・南町にある民間の外国人学校。
東京や関東圏に住む在日外国人が対象の学校で、個性あふれる生徒の育成をしている。
１．建学精神
-
２．設立種
私立（男女共学）
＊在日外国人が対象
３．学部・学科
なし
４．学校生活
（1）制服
なし
（2）学習内容
在日外国人の生徒を対象にした外国人学校で、各国出身の外国人生徒が通っている。国籍は以下の通り。
アメリカ圏：アメリカ、カナダ、ブラジル、メキシコ、ペルー、チリ、キューバ、ドミニカ共和国、プエルトリコ、アルゼンチン、ジャマイカなど
アジア圏：韓国、中国、台湾、ベトナム、インド、ラオス、マレーシア、シンガポール、タイ、ネパール、フィリピンなど
ヨーロッパ圏：イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、オランダ、オーストリア、ポーランド、フィンランド、ベルギー、ノルウェー、スウェーデン、チェコ、スロバキア、アイルランド、ロシア、カザフスタンなど
アフリカ圏：アフリカ、エジプトなど
オセアニア圏：オーストラリア、ニュージーランド、ハワイ、グアム、パラオなど
日本人も受け入れているが、法律により、日本に住む日本人が外国人学校などの各種学校に通うことが「就学義務違反」になっている。しかし、国際社会に対応した人材育成の観点から、自分の子どもに外国人学校に通わせたい保護者が多い。日本人の在籍者は海外からやってきた帰国子女が大半だが、単身留学者も若干いる。海外滞在経験がない日本人生徒もこの学校の進学者が増加している。日本の学校教育に不満を持つ生徒や保護者が増加していることや、帰国後に日本の学校に進学したものの、言葉の違いでいじめに遭い、この学校に転校した生徒もいる。
学校は幼稚園から高校までの一貫教育。15年間一貫して、基礎的な学習から幅広い選択科目の導入まで、独自の教育を行っている。語学は英語が必修科目になっているが、第2外国語として、フランス語やドイツ語、中国語、日本語などの外国語の選択ができ、各外国の文化を学ぶ教科もある。
日本の学校教育にはない飛び級や落第がある。飛び級は幼稚園から、落第は小学校からある。飛び級や落第になった生徒がいても、特別扱いは一切行わない。それらの生徒たちをいじめることはなく、寛容に受け入れるように指導をしている。日本の学校のように義務教育の対象ではなく、小学校や中学校の年齢の子どもでも停学や退学もある。
15年生（日本では高校3年）の卒業後は海外各国の大学に留学が大半。高校卒業程度認定試験に合格をして、日本の私立大学に進学する生徒もいる。専門学校進学や就職、家業の仕事に就いている卒業生もいる。
（3）昼食
ビュッフェ方式の学食があり、日替わりで各国の家庭料理がいただける。弁当の持参も可能。
（4）クラブ活動
特定の部活はなく、自主クラブとして授業の一部に組み込んでいる。主なクラブはバスケットボール、テニス、アメリカンフットボール、マラソン、手芸、サイエンス、ブラスバンド、コーラスなど。
（5）委員会活動
基本的に委員会はない。
（6）校則
自由。ただし、車等の免許など、日本の法律に反するような行為は禁止。
５．在学中の梅の実学園メンバー
（東町支部・下北チーム）パク（韓国）
（東町支部・月島チーム）ソナ（韓国）
（西町支部・南高チーム）ジョン（アメリカ）、シンディ（アメリカ）
（西町支部・桜桃チーム）魁斗（日本（帰国子女）。区立桜桃小学校からの転校）、トッティ（カナダ）
（北町支部・雲南チーム）ソネ（韓国）、ロビン（メキシコ）
（南町支部・南町チーム）マイケル（アメリカ）
（南町支部・ベイサイドチーム）パンチェッタ（イタリア）
（南町支部・港町チーム）ジョージ（ブラジル）、ミン（中国）、サニー（ブラジル）、ケイティ（アメリカ）、キム（中国）、アンジェラ（フランス）
（中央町支部・中央北チーム）ソン（中国）、由奈（日本（非海外滞在者））、脩哉（日本（非海外滞在者））
（中央町支部・中央南チーム）ホフマン（アイルランド）
（関東支部・神奈川みらいチーム）ロザンナ（イギリス）、ハービー（ブラジル）
（関東支部・神奈川海岸チーム）エレナ（日本（帰国子女））、オリビア（スペイン）
６．卒業した梅の実学園メンバー
＊これはまだ書きかけです。
